交通事故治療自賠責保険治療

交通事故治療 自賠責保険治療

交通事故治療
自賠責保険治療

◆保険会社から岐阜外科に連絡がある場合岐阜外科に来院される前に、可能であればあらかじめ保険会社に連絡をしてください。
保険会社から岐阜外科に連絡が入れば窓口負担はありません。

◆保険会社から岐阜外科に連絡がなかった場合一時的に自費で支払っていただきます。
保険会社から連絡が入った後、負担いただいた自費分は返金いたします。

岐阜外科と接骨院との違いや注意点

岐阜外科は医療機関です。接骨院は医療類似行為をするところで医療機関ではありません。
岐阜外科などの医療機関は診断書の作成やレントゲン検査などを行いますが、接骨院では行えません。
岐阜外科では事故後の症状を詳しく聞き、レントゲン検査で異常のチェックを行い、病態の診断をしてから治療が始まります。
その後1か月ごと保険会社に病状経過を報告します。
場合により保険会社の担当者の方と面談も行います
治療終了時点で不快な症状が残った場合は後遺症診断書を作成します。
接骨院では各種診断書や後遺症診断書の作成は出来ません。 岐阜外科では接骨院との併用や診断書だけのための受診は経過がわからないためお断りしています。
接骨院に通う場合は保険会社から診断書等についての説明を充分受けてから判断してください。

治療の流れ

受付

来院された方はまず受付をしていただきます。
続いて問診票に症状などを記入していただきます。
あらかじめ保険会社に岐阜外科を受診することを伝えておくといいです。

診察

看護婦さんの予診の後、院長の診察を受けます。
症状によってはレントゲン検査を受けます。

治療

診察の結果リハビリが必要の方は2階のリハビリ室へ案内します。
各種の物理療法器械を使ったり、マッサージ、ストレッチ治療などのリハビリを行います。

終わり

リハビリが終わったら、リハビリ指示書を1階の受付までもっていただき提出していただきます。
リハビリ後にもう一度診察のある方は待合室でお待ち願います。 診察のない方はそこで会計をして終わりです。

次回からは、受付でリハビリ指示書をもらって2階のリハビリ室へ行っていただけばリハビリが受けれます。

治療例

交通事故で脛骨高原骨折術後 膝関節拘縮のリハビリ例

事故で右脛骨高原骨折を受傷し手術をうけた61歳女性。
関節可動域改善のためリハビリが必要で岐阜外科へ 紹介されて来院されました。

交通事故で脛骨高原骨折術後 膝関節拘縮のリハビリ例

関節周囲の靭帯組織や大腿四頭筋の拘縮で膝の屈曲は仰臥位で45度までしかできません。
これ以上の屈曲は痛みで出来ません。

交通事故で脛骨高原骨折術後 膝関節拘縮のリハビリ例

診察をすると大腿四頭筋にトリガーポイントがあります。
大腿四頭筋のトリガーポイントに注射をして筋肉のストレッチを行いました。
こうすることで大腿四頭筋は少しづつ伸びていきます。
関節の骨が悪くて膝が曲がらないのではないのです。
曲がらないのは筋肉が伸びないから痛くて突っ張ってしまうからなのです。

交通事故で脛骨高原骨折術後 膝関節拘縮のリハビリ例

患者さんの希望は再び正座ができるようになる事。
トリガーポイント注射を繰り返し行いリハビリを行いました。
大腿四頭筋は治療のたびに少しずつ伸びて根気よく治療を行いました。そして最後には正座も可能となりました。

交通事故で脛骨高原骨折術後 膝関節拘縮のリハビリ例

交通事故で大腿骨骨幹部骨折術後 膝関節拘縮のリハビリ例

事故で右大腿骨骨幹部骨折を受傷し手術をうけた男子高校生。
膝関節が曲がりません。
関節可動域改善のためリハビリが必要で岐阜外科へ
紹介されて来院されました。

交通事故で大腿骨骨幹部骨折術後 膝関節拘縮のリハビリ例

膝の屈曲は仰臥位で90度までしかできません。
これ以上の屈曲は大腿部や膝に痛みで出来ません。
従来の痛みをこらえながら膝を曲げるリハビリでは効果が出にくいと思われます。

交通事故で大腿骨骨幹部骨折術後 膝関節拘縮のリハビリ例

診察をすると大腿四頭筋にトリガーポイントがあります。(白印)
大腿四頭筋のトリガーポイントに注射をして筋肉のストレッチを行いました。
トリガーポイント注射を行うと痛みが軽減し大腿四頭筋のストレッチが行いやすくなります。

交通事故で大腿骨骨幹部骨折術後 膝関節拘縮のリハビリ例

トリガーポイント注射を併用しながら大腿四頭筋のストレッチを行いました。
こうすることでリハビリでの痛みが少なく大腿四頭筋は少しづつ伸びていきます。

交通事故で大腿骨骨幹部骨折術後 膝関節拘縮のリハビリ例

治療の目標は再び正座ができるようになる事。
トリガーポイント注射を併用しながらリハビリを繰り返し行いました。
大腿四頭筋は治療のたびに少しずつ伸びていき正座可能となるまで、あとわずかです。

交通事故で大腿骨骨幹部骨折術後 膝関節拘縮のリハビリ例

2ヶ月後
最後には正座も楽に出来るようになりました。

交通事故で大腿骨骨幹部骨折術後 膝関節拘縮のリハビリ例

診察時間・アクセス

〒500-8235 岐阜県岐阜市東中島1-17-8

名鉄 手力駅より南へ徒歩15分

診療時間

※受付は診療時間30分前より行います。

休診日 日曜・祝日・木曜午後・土曜午後

土曜は8:00~11:30

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